おもしろきこともなき世をおもしろく

見たり聞いたり行ったり思ったりそんな事を綴り〼。

淀城と淀古城

梅雨空の空気の重い土曜日の昼下がり。 ちょっと淀まで出かけてみました。 駐車場に車を停めて淀城の石垣を見る。 手前の物凄くお手製の感じのするミニチュアのお城は淀城ですか? 誰が造ったのか謎です。 淀城方面へ歩いてゆくとなにやら曰く有りそうな神社…

藤堂高虎の伊賀上野城散策

今日は伊賀上野市にある伊賀上野城をぶらっと散策してみました。 先ずは腹ごしらえという事で駅前のハイトピア伊賀2Fのagattoさんに行ってみました。 agatto agattoは、伊賀の方言で「台所の入り口」の意味。 気軽に立ち寄ってほしい、皆様の集いの場となれ…

大坂の陣から400年という事で大阪城に行ってきた。

大坂の陣から400年という事で大阪城に行ってきました。下の図は大阪城を上から見た地図です。Googleさんですありがとうございます。 南外濠から石垣を望む。あれー大阪城の濠ってこんなに大きかった?大阪に住んでいて大阪城がある事が当たり前の事だったの…

近江八幡水郷巡りから信長の居城・安土城へ

近江八幡から安土城登山(登城というかほとんど登山、まあプチ登山でしたけどね)への小旅行をまとめてみました。 先ずは初体験の水郷巡り。この水郷巡りは冬季はお休みのようです、貸し切りとか予約とかしたら受けて下さるのかもしれません。水郷巡りはいく…

夏草や兵どもが夢の跡

なつくさや つわものどもが ゆめのあと この歌は松尾芭蕉が奥の細道の旅のおり、平泉(今の岩手県平泉町)で詠んだといわれる句です。 んで奥州とか藤原氏とか全然関係なくてここは奈良県と大阪の県境(正確には奈良県)の信貴山でございます。 朝護孫子寺は…

彦根城主様にお会いに行ってまいりました

世の中を よそに見つつも うもれ木の 埋もれておらむ 心なき身は ご存知の方はご存知かと思いますがこの歌は桜田門外の変で倒れた近江彦根藩の第15代藩主・井伊直弼の歌です。 という事で、本日は滋賀県彦根市の彦根城に行って参りました。 てくてくてくてく…

悲劇の皇子と暴れん坊将軍のお城

磐代の 浜松が枝を 引き結び ま幸くあらば またかへりみむ 『伊の国の磐代の浜辺の松の枝を引き結んで・・・もし私が無事であったならば、またここに立ち帰り、この松の木を見たいと思う。』 家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る 『にい…