夏草や兵どもが夢の跡
なつくさや つわものどもが ゆめのあと
この歌は松尾芭蕉が奥の細道の旅のおり、平泉(今の岩手県平泉町)で詠んだといわれる句です。
んで奥州とか藤原氏とか全然関係なくてここは奈良県と大阪の県境(正確には奈良県)の信貴山でございます。
お参りを済ませて本日のメインイベント信貴山城へ。
下の寺から約20分と書いてありました。
20分でたどり着くわけなんてないのです。
倍かかりました。体が重い。
城跡までたどり着きましたが何もない!!!
まあなくて当然なのです。なんとこの信貴山城は戦国武将・松永久秀がその手で築城、そしてその手で自爆、天守ごと盛大に大爆発させた城なんです。
松永久秀という人。
■ 自分の主人筋(三好家)を滅ぼす
■ 将軍を殺害
■ 東大寺を焼打ち
信長をして「普通の人間ならば一つでも出来るかどうかわからんことを一人で三つやってのけた」と言わせしめるほどの無双っぷり。
知名度はあまりないもののやりたい放題の豪傑。
これから色々な書物を読んで彼の実像に迫ってみたいと思いました。
で、イメキャラですかね?
こんなのありました。
グッズないのかな?ほしい。
可愛いですね。でも・・・
ほんとはこんな感じなんでしょうね。(笑
スクープ!!!
信貴山城からの下り道お寺の塀の上にこの世に転生した松永久秀がいた!!!